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死と言う固定概念は人が死んだ時に確かに使われる。
だが結局、人が死んでも家族や大切な人の心の中に生き続ければ、その人は生き続ける事になる。
では何故、死と言う固定概念が生まれたのか?
何故、人は死と言う言葉を恐れるのか?
それは恐らく、死んでしまえば意識が消えてしまう、言い代えれば存在が消えてしまうからではないか。
ならば、死後の世界が存在していたとすれば、人は死について別の考え方を持っただろうか?
例えば、死後の世界で存在を確立出来たら――――。
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