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一章~侵略の始まり~
~1982年春、アメリカ東海岸北部~まだ肌寒いこの東海岸北部の下町ブルックリンではいつもとたいして変わらない一日が始まろうとしていた…だがそれはなんの前触れもなく唐突にやってきたのである。
ヒュウゥ……ドーン💥
ソヴィエトの侵略が始まったのだった。市民は為す術もなくソヴィエト兵に制圧されていき、抵抗したものは情け容赦なく射殺された。だが何人かはソヴィエト兵の目をのがれ、地下へ逃げ込んだのだった…その中には元海兵隊特殊部隊員であり今は街の電気工事師をやっているジョージパーカー(本作の主人公、通称パーカー)、同じ仕事をしているビルマードック(主人公の幼なじみ)もいた…
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