劣等感

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とにかく暗くておとなしいワタシ。 その暗さといったら、実兄にも 『ほんっとに暗いなぁ💧』 と呆れられる程。 当時兄には確実に嫌われていたでしょう(笑) 自分でも"暗い"ことが悩みだった程。。 教室の周りで聴こえる笑い声が、すべて遠くに聴こえる日々。 周りではみんな普通に過ごして笑っているのに、 なんでワタシにはそれができないんだろう。。。 他人との違いを感じ、 疎外感を感じ、 孤独を感じ、 ワタシはますます落ちていった。 この人たちとワタシは別の人種なんだ、、、と。
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