劣等感
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放課後、クラスの違うモエとミキと帰る毎日。 モエとミキと帰れない日は、一目散に帰宅していくワタシ。 帰り道、誰とも会いたくないからだ。 一番先に帰れば、誰ともすれ違わずに済む。 だから一番に早足に帰っていく。 家に帰ってもワタシには何もやる事はなくて、 お菓子食べて、テレビを観て、寝る。 そんな繰り返し。 なんの生きがいもないワタシの唯一心許せる友達は、"自転車"だった。
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