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ヤベッ、あの娘めっちゃ可愛いじゃん!?
よしっ!俺はあの娘を狙うぜ!
萌えー!
もけー!
いろんな言葉が飛び交う。っていうか(もけー)って何よ(もけー)って。
可憐「はじぃ……」
自分でもわかる位顔を赤くした俺は力無く椅子にへたりこんだ。
ザワザワ…
柿崎「お静かに!」
ザワザワ…
柿崎「貴様らぁ!!」
ビクゥ!?
柿崎「はい、次の人どうぞ~」
全生徒「……………」
そんなこんなで恥ずかしい自己紹介は終わった。
柿崎「よし、早速明日から授業だな。遅刻なんかするなよ!以上!解散!」
ふぅ……終わった終わった
さて、帰るか…
ドドドドド!
可憐「!?」
生徒A「可憐さん!付き合って下さい!」
可憐「だが断る!」
生徒B「貴女の胸にダイブさせて下さい!」
可憐「だが断る!」
生徒C「もけー!」
可憐「お前は一体何者じゃあ!」
その後、なんとか奴らを巻き、帰路に着こうとしたその時、
可憐「ここ……どこ?」
迷ってしまった。学校内で。
自分の方向オンチさには頭が下がるね。学校で迷子って…
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