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クマ「そういうことを言われてもな。お前、自分の顔を見たことあるか?顔可愛いだけでなく、ポニーテールになっている髪の毛は反則な位似合っているし、何より巨乳!!なあ?触っていいか?」
可憐「じゃかましいわ!!触りたきゃ自分の触れ気持ち悪い。」
こいつが変態ホモ野郎なことはわかってくれたな。ついでに俺の容姿もわかってくれたら幸いだ。
クマ「不不不……今日の俺はそう簡単に挫折せん!今日こそその巨乳を触らせろ!」
可憐「きゃあ!!変態!!エッチ!!」
クマ「えぇ!?」
仰天するクマ。当たり前だ。俺がこの春休み中に覚えた新技、その名も、
私、か弱い女の子よ作戦!
記念すべき第一回は成功だ。
ついでにもうひとおし。
クマ「……なぁ?昨日変な何か食べた?そこら辺のキノコとか。」
可憐「食べてないな。少し前に赤いオッサンが変なキノコ食べて大きくなったのは知っているが」
クマ「そうか?じゃあ…リベンジといきまし…」
可憐「イャア!!変態!!触らないで!!」
言い終えた時点で周りの制服姿の学生達がクマを見る。
クマ「えっ…ちょっ…何?」
可憐「うわあぁぁぁん!」
泣いているフリをして小走りでその場を立ち去る俺。
その後、奴がどうなったのか、残念だがわからない。
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