恋人 ~ 不安

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果てた彼の肩に顔を埋め 『好きだよ💕』 と呟くと数分前の色気のある艶っぽい微笑みでなくいつもの無邪気な笑顔で 『大好きっ‼』 と私をたやすく包み込んでしまった。 二人はそのまま眠りに落ち私が設定したアラームが夢から引き離すまで抱き合っていた。
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