1999年4月

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「あれ?有二くんまだ部活見に行かないの?」 「今から行くとこだよ! 亜希ちゃんは?今から?」 「うん、恵美と一緒に行くから迎えに来たの」 「あっ、じゃあ一緒に行こうよ! ほらっ!早く準備しろっ!」 若干放心状態の俺をバシッと叩く 「あ…あの は…初めまして…小林亜希です。えっと…小宮くんだよね?」 「!?!? あっ…うん…え!? てか、何で俺の名前…?」
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