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「エミー国王様も…ママも死んじゃった…けいびへいのおじちゃんは…私が殺した…かいぞくの人も…私が…殺しちゃった…」
アリアはパニック状態に陥っている
「アリアちゃん、考えないで…!」
ジールが制止する
「…はぁ…はぁ…」
アリアの意識が朦朧としている
ジールはアリアをすぐにベッドに運んだ
アリアはそのまま気を失う
ジールは警備兵達に片付けをまかせ、アリアの傍に付きっきりで座っていた
途中、頭を撫でたり、汗を拭いたりと自分がアリアのために出来る限りのことをした
もはやアリアの小さな心は…限界に等しかった…
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