★カッパ

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だから、嫌われる要素をたくさん持っているから 逆らいたくない。 友達のままがいいから       届かないってわかっている     だから… 卒業するまで… "友達"をやり抜いてみせる       「カッパ。 定規貸せ。」   「ん」   プーさんの定規を差し出す。     裕也が何かを見た。   「カッパ… キモい」   「は?」   裕也はあたしのプーさんの定規の後ろに貼ってあるプリクラを見て言った。
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