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藍姫は何時も一緒にいる彩乃が今日はつい先日漸く恋人になった六合と別の部屋で二人の世界を築いているため今まで以上に青龍にベッタリくっ付いているのだ。
『宵藍、愛してるわ//』
色白の頬を桜色に染めて青龍に抱き付き上目遣いに青龍を見て昔は言えなかった愛の言の葉を呟いていた。
「嗚呼……俺も愛している。」
藍姫の言の葉に応えるように青龍もまた愛の言の葉を囁く。そしてどちらとも無く口付けを交わす。甘く、深く、口付けを交わす青龍は藍姫の口内を己の舌で犯す。
『ンン……ハッ……ァッ……ふぁっ……せいァッ////』
青龍の甘く、深い口付けに翻弄されながらも必死に酸素を取り入れる藍姫の様子に青龍は内心細く微笑んだ。
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