現実主義者とファンタジー

2/3
前へ
/55ページ
次へ
この世界は謎に包まれている。 神、宇宙人、霊などは昔から《いるorいない》で意見が割れてしまうものだ。 また、中にはUFOを見た。 幽霊が見える。 超能力を持っている。 などという人間を存在している。 こんな人間をテレビやら何やらで知った所で、俺達自身がUFOを見たわけでも幽霊が見えるようになるわけでも、まして超能力を持つことができるわけではない。 あくまでも他人事。 その人の話にしかならないのだ。 それでもテレビの特集とかで霊感のある有名な人の話を聞いたり、超能力者の奇跡とでも言う技があるわけだ。 だが、もしそれが100%本物と言い切れるようであればこの世から霊感商法がなくなり、マジックは面白みがなくなるだろう。 まぁ、俺達見ている側まで本物か偽物か簡単に見分けられるようになったら、それは一般常識レベルにまでなるがな。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2999人が本棚に入れています
本棚に追加