彼女の名前は森美咲

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「そうですか? 俺には嫌がってるようにしか見えませんでしたが…まぁいいです。ちょっと警察呼ぶんで」 俺が携帯を取り出すと、不良は俺の携帯を奪い折りやがった 「なめたことしてんじゃねーぞ!」 流石に怒ってもいいかな? 「わかりました。いっぺん‥死んでみる?」 地○少女みたいに言ってみた 「上等だゴルァ!」 「弱っ!」 不良三人に3分もかからなかった 怪獣もこんだけ弱かったらウル○ラマンも助かるだろうに… 「大丈夫だっ…」 彼女の方を向くと、キラキラした目で俺を見ていた 「……とりあえずいきましょうか」 少しばかり一緒に歩くことにした いろいろ聞きたかったし 「ねぇ、君は何で僕に告白したの?」 俺がそう言うと、彼女はクスッと笑った 「面白い事を言いますね? 好きになったからに決まってるじゃないですか」 笑顔で言ってくる彼女に一瞬ドキッとしてしまった 「正直言うと嬉しいです。ですが貴女と僕は今日会ったばかりですよ?」 嫌な訳ではない。綺麗で顔も可愛いし、スタイルも……コホン!
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