囚人の唄
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何も聞こえないその部屋は、空気、あるいは時間でさえ止まっているかのような静けさで私を包んだ。 やがて、その張り詰めた空気を破壊するように、ドアを開けるとともに、遮断された空間へ、老人(と見張り)はやってきた。
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