level 3 学校

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な、なんて早さだ! アイツチャリじゃなくて原チャじゃないのか?! どんどん俺との距離が縮まっていく ば、バケモノめ! 勝「ウオオオオ!」 ついに麗が俺の横に並んだ だ、ダメだ、早すぎる もはや早いという文字じゃなく、こっちの速いの方が適当だろう 残り約300m 勝「ハァハァ…麗 一つ言いたい事があるんだ」 麗「ハァハァ な、なによ!」 勝「お、お前 風でずっとパンツ丸見えだぞ!」 麗「へ? えっ!ちょ! わぁー!//」 慌てて麗が制服のスカートをおさえる よし麗のスピードが落ちた! ここぞとばかりに、残った体力を全て発揮した 到着! 勝「よっしゃ!一番!」 麗「ぐ~~ッ! ま、負けたわ! まさかパンツ丸見えだったとは//」 そう言って麗は顔を赤くした 勝「あぁ まさかイチゴパンツだとは、思いもしなかったよ」 麗「う、うっさい!// 早く食べましょ!」 さて待ちに待ったケーキちゃんをいただきますか この弾力性のある生地 キラキラと光る真っ白なホイップクリーム 食べてと言わんばかりの真っ赤なイチゴ ショートケーキだ 麗「おいひ~~!♪ 勝のおばさんホント料理上手だよね~!」 勝「そうか? 麗のおばさんも上手いと思うけど」 麗「いつも食べてるからわかんないなぁ~」 そして2人で2つのケーキを食べた 残るケーキは1つ 勝「やるよ」 麗「え? いいよ~ 勝が勝ったんだから食べなよ~」 勝「いやいいよ 俺はいつでも作ってもらえるし これで昼の借りはなしだ」 麗「ふふ♪ ホント負けず嫌いなんだから~」
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