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AM 07:30
けたたましい目覚まし時計の音で目を覚ます
結局オセロは一勝もできなかった
罰ゲームは今日の昼飯をおごるって事で許してもらった
おかげで俺の昼飯はなしだ
一階に降りて顔を洗う
朝飯を食べるために台所に向かう
勝「おはよ~」
母「おはよ 朝ご飯なら出来てるよ」
母の作った朝飯をゆっくり味わって食べる
ぶっちゃけた話
いつもは遅刻ギリギリまで寝てる
朝飯なんて久しぶりだ
母「あんた昨日夜遅くまで麗ちゃんと遊んでたしょ?
あんたよく7時半になんて起きれたね」
昼飯があたらないから、何としても朝飯は食っていきたかったからな
ちなみに母さんは弁当を作ってくれない
何でも弁当には嫌な思い出があるかららしい
よくわからんが、たぶんめんどくさいだけだろう
そういえば麗の奴起きれたかな?
ちょっと様子を見に行くか
ちなみに麗の家はウチの隣
俺の部屋の窓を開けたら麗の部屋だ
だから用事とかある時便利なんだよなぁ
勝「よぉ 起きてるか~
入るぞ?」
麗の部屋の窓を開けて部屋へ侵入した
麗「へ?」
勝「え?」
そこにはパンツ一丁で、タオルで髪を拭く麗の姿が…
勝「すいません殺さないでください」
麗「黙れ」
勝「ギャアアアアア!!」
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