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AM 08:50
伸「よぉ お前その顔どぉしたんだよ?」
コイツは長谷川 伸之(ハセガワ ノブユキ)
中学からの友達だ
みんな伸って呼んでる
勝「いや ちょっと朝から恐ろしい物を見ちまって
その代償を払っただけだよ」
伸「なんだそりゃ
どぉせ麗の着替えでも見たんだろ?」
勝「グッ!
その名を口にするな!
傷が痛む」
麗「私がどぉしたって?」
勝「キャー殺さないで!」
麗「殺す価値もないわよ
この変態」
勝「だ、誰が変態だ!
だいたいなんで風呂場で髪乾かしてこねぇんだよ!」
麗「仕方ないじゃん
急いでたんだし
どっかの誰かさんが、何回もオセロやらせるから寝坊するとこだったんだから」
伸「まぁまぁ二人とも落ち着けって」
伸がそう言った瞬間先生が教室に入ってきた
俺は机に座り
寝る事にした
昼飯の時間に伸に起こされた
午前中の授業は全て寝ていた
なんで先生に起こされないかって?
俺の特殊スキル【気配を消す】が発動してるからさ♪
ふと麗に目をやると手招きしている
勝「なんでございましょう?」
麗「クリームパン
イチゴジャムパン
アセロラドリンク
ダッシュで」
勝「ではご注文を繰り返させていただき…
麗「いいから早く!売り切れる!」
くっそ~
俺の好物のクリームパン注文しやがって
嫌みか
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