死神なる天使

†出会い†

俺は、もう他人を信じない…

そう決めてたのに…

おじさん「うちは、女の子を出させないんだよね」

総「女じゃないでさァ‼男ですぜィ‼」

おじさん「どうみても女でしょ」

十「その辺にしとけよ…おじさん…こいつはどう見ても、男だろ」

おじさん「え？男？」

総「正真正銘の男でさァ」

十「そんなに出たいって言ってんなら出してやんな」

おじさん「でも、今日は…トシちゃんクラスだよ？」

十「お前、初めてなのか？」

総「今日来たばっかですもん」

十「初心者は、今日じゃないらしい…見てくか？」

総「んじゃあ、俺を買って下せェ」

十「はぁ？」

総「パートナーが欲しかったんでさァ」

十「じゃあ、そのペンダントくれたらいいぜ？」

総「なっ!?」

なんで、こいつが俺のペンダントを知ってるんでィ？

十「それ、死神が持ってるペンダントだろ？」

総「まさか…あんた、死神ハンター!?」

十「なんで、そうなるんだよ…」

総「違うんですかィ？」

十「俺は死神協会の一員だ！あ、名前まだだよな…土方十四郎だ」

総「総悟でさァ…ちなみに俺は死神ハンターなんで」

なんか、名前を聞いて何かが頭に浮かんだが…すぐに消えてしまった