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「さて、『セイ』まだここじゃ射精出来ないんだって?そんなんじゃだめだなぁ」
同僚だったはずの男、リュウが他のメンツが店に出た後セイの前に残された。
快感を得て震えているセイの性器には触れずに薬を塗りこまれた胸の飾りをきつく摘む。
「ぁうっ…ひ…」
求めていた刺激のはずなのに行き場のない快感が苦しくてセイは身をよじる。
閉じられない脚の間で性器は蜜を滲ませた。
「ふーん…もうちょっと、ってところか」
リュウが震えるセイに笑みを向けて俯いたセイの黒髪を無遠慮につかみ、上を向かせた。
「こんだけきれいな身体だ、じっくり仕込んでやらねぇとな」
「ぁ、やめ、て…」
だんだんこの身体が自身の感覚から遠のいていくように感じて不安そうにセイが視線を合わせた。
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