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レイは顔を上げた…その顔はとても優しい顔だった
レイ｢……泣いて良いのよ?…｣
リュカ(！！)
リュカはその言葉にﾋﾞｸｯとなる
レイ｢あんた1回も泣いてないじゃない…泣きたい時に泣かないと…自分が崩れてこんなバカなことするんだよ?｣
ふわり
レイはリュカを包み込んだ
レイ｢泣きたい時に泣いて気持ちをリセットしなきゃ!!リセットして自分の夢のために約束のために次自分は何をすべきなのか考えるの。そして行動に移すの。逃げちゃダメ!!逃げたら幸せにはなれない…｣
リュカ｢………っ…うっ…うわぁぁぁぁぁ…｣
リュカは泣き続けた…レイはリュカが泣き止むまでギュッと笑顔で抱きしめていた
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