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リュカの体から猫の毛、耳、尻尾、爪とそれぞれ生えてくる
リュカ「にゃー!!」
リュカは完全に黒猫になってしまった
レイは口をポカンと開けている
グレネイド「フッ。そんな姿になっても意味がないわ。戦ってもあなた達に勝ち目はないわ」
リュカ「誰が戦うって言った?」
リュカはひょいっとレイをお姫様抱っこをした
レイ「のわっ!?ちょ、何だよ!!下ろせ!恥ずかしいだろ!!」
リュカはレイの言葉を気にせずじっと崖の下を見ている
!!
レイ・グレネイド「「ま、まさか!!」」
リュカ「その通り☆」
グレネイドは手からツルをレイ達にめがけて出した
レイ「待て!!リュカ!こんなに高かったら死ぬ!!ダメだって!!」
レイはかなり焦って体をバタバタ動かしている
リュカ「大丈夫!!俺を信じろ!」
レイ「信じらんない!!」
リュカ「あーもう、うるせー!!女は黙ってろ!!」
リュカは走り出した
レイ「うそ…きぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
ツルに巻き付かれるちょっと前に崖から飛び降りた
レイ「無理ーー!!!!死んだらあんたのこと一生恨んでやる!!!!」
リュカ「いいぜ。恨め恨め」
リュカはケラケラ笑っている
レイ「何笑ってんのよ!!神様~!!お助けを~!」
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