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ひゅー…ドン!!
リュカが着地した所は砂煙がたっている…レイ達はどうなったのだろうか…
砂煙がおさまるとだんだん見えてくる…2人は……無事だった。リュカが両足で着地していた
レイ「ハァハァ…」
リュカ「ふー。成功だな」
レイ「あんたわかってたわね…グレネイドが先回りして道塞ぐこと」
リュカ「まぁな。だって本当にあの道が森を出る一番近い道だし…崖から一気にこの森に降りたらもっと早く抜けられる。まぁグレネイド達が襲ってこなかったとしても俺は飛び降りてたな」
レイ「しかし、びっくりした。黒猫に姿が変わるんだもん」
リュカ「黙ってて悪かったな…一応説明しとくと3つのバージョンがある。1つ目は人間バージョン。2つ目は人猫バージョン。3つ目は猫バージョン」
レイ「今は人猫バージョン?」
リュカ「そう…」
リュカの体が元に戻った。リュカは自分の手を見つめ悲しそうな表情をしていた
リュカ「もぅ、元の体には戻れない…」
レイ「…リュカ……」
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