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俺はチャールストンという都で生まれ育った。その都は穏やかで平和な都だった。俺の両親は医者で診療所を営んでいた
今日は合格発表の日。合格すれば医師免許が取れ医者になることができる。結果を聞くために俺は国王がいる城へ行っていた
バンっ
診療所の扉が勢いよく開く
リュカ「父さん、母さん!!」
父「おい!リュカ!!ここは診療所だ。患者さんがいるんだからもっとゆっくり開けろ」
リュカ「ごめん、ごめん。それでな俺…俺…受かった!!」
父「おぉ!!すごいじゃないか。10歳で医者になるとは…父さん感動ー」
父はリュカを強く抱きしめる
リュカ「父さんく、苦しい…」
母「すごいわ。リュカ!!あなた、最年少で医者になったのよ」
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