Happy Birthday to Gintoki

14/15
前へ
/16ページ
次へ
「銀時ィ」 「金時」 「銀時」 「銀ちゃん」 「銀さん」 『Happy Birthday!!!』 「・・・」 銀時は完全に絶句している 「今日、10月10日だぜェ?」 「貴様の誕生日であろう?」 「あっ・・・・」 高杉と桂の言葉で銀時は合点がいったようだ 「忘れとったとは、おんしらしいのォ!」 「みんな、銀さんの為に来たらしいですよ!」 「銀ちゃん人気者アル!!」 はしゃぐ新八と神楽についていけず、 「そう・・・なのか・・・?」 と、しか言えない 「なに、ボーッとしてんだ?銀時ィ・・・ほら、プレゼントだ。テメェ、同じ着流ししか持ってねェだろ。」 「俺のプレゼントは、特製『んまい棒(ストロベリーチョコ味)』だ!!」 「わしは、酒じゃ!この酒、甘いぞ!」 「僕と、神楽ちゃん、姉上からは、マフラーです。」 「あっ・・・・ありがとな」 銀時がはにかむ。それにつられて、皆も笑みを零す 「さぁ、宴じゃ~宴!」 賑やかな笑い声が銀時達を、優しく包み込んだ
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加