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「銀時ィ」
「金時」
「銀時」
「銀ちゃん」
「銀さん」
『Happy Birthday!!!』
「・・・」
銀時は完全に絶句している
「今日、10月10日だぜェ?」
「貴様の誕生日であろう?」
「あっ・・・・」
高杉と桂の言葉で銀時は合点がいったようだ
「忘れとったとは、おんしらしいのォ!」
「みんな、銀さんの為に来たらしいですよ!」
「銀ちゃん人気者アル!!」
はしゃぐ新八と神楽についていけず、
「そう・・・なのか・・・?」
と、しか言えない
「なに、ボーッとしてんだ?銀時ィ・・・ほら、プレゼントだ。テメェ、同じ着流ししか持ってねェだろ。」
「俺のプレゼントは、特製『んまい棒(ストロベリーチョコ味)』だ!!」
「わしは、酒じゃ!この酒、甘いぞ!」
「僕と、神楽ちゃん、姉上からは、マフラーです。」
「あっ・・・・ありがとな」
銀時がはにかむ。それにつられて、皆も笑みを零す
「さぁ、宴じゃ~宴!」
賑やかな笑い声が銀時達を、優しく包み込んだ
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