Happy Birthday to Gintoki

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―万事屋銀ちゃん― 「?」 銀髪の男がふと、目を覚ました 「(誰だ?神楽は新八のトコだよなぁ?)」 銀時は木刀へ手を伸ばす 「(幽霊だったら、どーしよ・・・。)」 気配は段々と近づいてくる。そして・・・―― 「よォ?銀時ィ。」 「高杉ィ!!!」 中に入ってきた男を見て、銀時は木刀を構える 「テメェ!何しに来やがった!!!?」 高杉は銀時の問いかけには答えず、刀に手をかける 「―――ッ!!」 銀時は、いつでも行けるように体勢を整えるが・・・・・ ポイ・・・パシィッ!! 「!?」 飛んできた物を、反射的に受け取る。 「こりゃァ、テメーの刀じゃねぇか!?」 目を見開く銀時の手に握られているのは、高杉の愛刀 「今日は、テメェを殺りに着たんじゃねぇよ。」 「信じるかよ。」 「だから、ソイツ(刀)テメェに預けるんだよ。これで俺ァ丸腰だ。」 「・・・・・・・・ハァ。」 銀時は黙っていたが、やがて溜息を吐くと、部屋の電気を点ける 「着替えてくるから、座っとけ。」 刀と木刀を持ったまま銀時は奥の部屋へ消えていった
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