266人が本棚に入れています
本棚に追加
でもね。お母さんは
あたしを抱き締めただけで
一緒に住もうとは言って
くれなかった。
お母さんはすぐ帰って
いったよ。
あたしはお母さんが嫌いになった。
と同時に母はあたしに
寂しさと切なさをくれた。
あたしは人一倍寂しがりやだった。
1人で眠れないし
お風呂入れないし
ご飯食べれないし…。
でもそんな時いつも
おばあちゃんが傍に
いてくれた。
あたしは誰よりも
おばあちゃんが大好きだった。
最初のコメントを投稿しよう!