新たなる力、起動だぜ!

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二人は相変わらず言い争いをしている 「なぁザフィーラ、この二人何とかなんない?」 ザフ「………無理だな」 諦めるなよザフィーラ~、シグナムは耳元で話してるからキンキンするよ 「なぁ、言い争いする余裕あんのか?」 ヴ&シグ「………あ」 まぁ、何か話がそれたが、何とか戻りそうだ 「さて、話戻すが良いか?」 シグ「貴様に言われなくても分かっている」 そう言うとシグナムは構えた な「ユーノ君、クロノ君、椿君、手出さないでね、私、あの子と一対一だから」 クロノ「マジか……」 ユーノ「マジだよ、でも、あの椿って子は……」 ユーノは椿の事が気になっている様だ、クロノも口には出さないものの、視線は椿に言っている フェ(アルフ) フェイトは念話でアルフに話し掛けている フェ(私も……彼女と) アルフ「あぁ、私も野郎にちょいと話がある」 フェイトはシグナムを、アルフはザフィーラを見ながら話している クロノ(ユーノ、それなら丁度良い、僕と君とで、闇の書の主を探すんだ) ユーノ(闇の書の主を?) クロノ(連中は持っていない、恐らくもう一人の仲間か主かは何処かに居る、僕は結界の中を探す、君は中を) ユーノ(………分かった) (面白い話してんじゃないの) クロノ&ユーノ(!!)
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