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「フゥ、こんなものかな」
椿の両手には黄金の色を放つ双剣が握られていた
《凄いですねマスター、ここまで強いイメージ、良く出来ましたね》
「あぁ、正直出来るとは思わなかったが、俺は俺なりに最強の武器をイメージしたまでだ」
《そうですか、凄いですねマスターは、初めて私を起動させたのにも関わらず、いとも簡単に私を使いこなすなんて》
アリスはもう驚きを通り越して尊敬の意に達していた
「まぁ、後で話そうや、少しこいつの事を知っとかなきゃいけないからな」
そう言って椿は双剣を構えた
「フッ、ハッ、デリャァァ!!」
俺は自分が知っている限りの型を見よう見まねでやってみた
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