新たなる力、起動だぜ!

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「ありゃりゃ~、こりゃ駄目ですね、何か右手に神の力でも消せる力持ってる人でないとありゃ打ち消せん」 椿は結界の近くで手を組みながら浮いていた 《マスターの話は時々意味不明ですよ》 「………さて、あいつが来たって事は、そろそろ闘いが終わる頃かな」 《無視ですか………》 まぁ、そんなこんなで視点変わります クロノ「なっ!」 クロノは仮面の男から目を離し、結界を見た 男はその隙を付き、クロノに攻撃を加える 仮面「ハァァァァァー!!」 クロノ「グァァァァァー!!」 クロノは下に落ちていった、だが地面に叩きつけられる前に魔法で何とか止まった 仮面「今は動くな、時を待て、それが正しいとすぐに分かる」 クロノ「何に……」 クロノと仮面の男が対峙している最中、結界の上に出来た黒雲は球体状になり、回りからは黒い雷が出来ている シャ「撃って、破壊の雷!!」 シャマルがそう言うと、球体から結界に向け光線が出た それを見ていたユーノは ユーノ「不味い………防御を」 ユーノは防御し出した、そして、結界は徐々に徐々にヒビが入ってきている
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