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まぁこの後あれやこれやとクロノ達に質問され、めんどくさい事になった中野さんは
「うだー、疲れた」
一個一個ちゃんと答え、茹だっている椿でした
リン「そして問題は、彼らの目的よね」
クロノ「えぇ、どうも腑に落ちません、彼らはまるで、自分の意思で闇の書の完成を目指している様にも……感じますし」
アルフ「うん?それって何が可笑しいの?」
今まで腕を組みながら黙っていたアルフが口を開いた
アルフ「闇の書ってのも、要はジュエルシードみたく、すっごい力が欲しい人が集めるもんなんでしょう?だったらその力が欲しい人の為にあの子達が頑張るってのも可笑しく無いと思うんだけど」
リンディとクロノは一回お互いの顔を見合せ、それからクロノとリンディが説明しだした
クロノ「第一に、闇の書の力はジュエルシードみたいに自由の制御が利く物じゃないんだ」
リン「完成前も完成後も純粋な破壊にしか使えない、少なくともそれ以外に使われたと言う記録は一度も無いわ」
アルフ「あ~そうか」
クロノ「それからもう一つ」
クロノはなのはとフェイトの方を向いて再び話始めた
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