なのは達と会議

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クロノ「今度はこれを見てほしいんだ」 クロノがそう言うと、エイミィが部屋の電気を消し、モニターが現れた クロノ「守護者達は闇の書に内蔵されたプログラムが、人の形を取った物、闇の書は、転生と再生を繰り返すけど、この四人はずっと闇の書と共に様々な主のもとを渡り歩いている」 エイ「意志疎通の為の対話能力は、過去の事件でも確認されてるんだけどね、感情を見せたって例は今までに無いの」 リン「闇の書の収集と主の護衛、彼らの役目はそれだけですものね、でも椿君が言ったように、あの子達には感情がある、へたに手は出せないわね」 ここで少しの沈黙が生まれる そこでリンディが沈黙を切る様にモニターを切り リン「まあ、それについては捜査にあたってる局員からの情報を待ちましょっか」 クロノ「転移頻度からみても主がこの付近にいるのは確実ですし、案外主が先に捕まるかもしれません」 その言葉を聞いたアルフは組んでいた腕をほどき アルフ「あぁ、それ分かりやすくて良いね」 エイ「だね、闇の書の完成前なら持ち主も普通の魔導師だろうし」
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