それは小さな願いだぜ

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なのはと椿は信号に捕まり、青になるまで立ち止まっている と、そこへ、なのはの携帯が鳴る 「メールかなのは?」 な「うん、そうみたい」 なのはは来たメールを確認する な「ふふふ、すずかちゃん、今日は友達がお泊まりに来てるんだって」 「ふ~ん、そうなのかって、何故俺に言う」 な「メールにね、椿君にも紹介したい人がいるから言っておいてって、ほら、八神はやてちゃん」 「………そうか、ま、楽しみにしとくよ、あ、青になった、行くぞなの……うっ!」 椿は急に目を押さえてうずくまり出した な「ど、どうしたの椿君!!」 ユーノ(椿!?) 「ぐっ………だ、大丈夫だ」 そう言うと椿はすぐに立ち、何事も無かったの様に歩いていく な「あっ!待ってよ椿君!」 こうして二人は家に帰っていった
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