それは小さな願いだぜ

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ロッテ「ふう、ごちそうさま♪」 エイ「リーゼロッテ、お久し」 エイミイは手を振り、笑いながら言った ロッテ「あぁ、エイミイ、お久し。 あれ?何か美味しそうなネズミっ子の臭いが」 ロッテはくんくんと臭いを嗅ぎながらユーノの所まで行く。 ロッテ「どなた?」 首を傾げ、笑顔で尋ねる。困り顔のユーノ。 そして、這い上がってきたクロノ。 クロノ「うぅぅ、何で、あんなのが僕の師匠何だ………」 それから話を戻し、ちゃんと呼んだ理由を話始めた。 ロッテ「ふ~ん、なるほど。闇の書の捜索ね」 アリア「事態は父様からうかがってる、できる限り力になるよ」 クロノ「宜しく頼む」 三人の会話を見て、ユーノはエイミイに小さい声で尋ねる。 ユーノ「エイミイさん。この人達って?」 エイ「クロノ君の、魔法と近接戦闘のお師匠様達。魔法教育担当のリーゼアリアと、近接戦闘教育担当のリーゼロッテ、グリアム提督の双子の使い魔。見ての通り、素体は猫ね」
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