それは小さな願いだぜ

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な「でもやっぱメール性能の良いやつが良いよね」 す「カメラが綺麗だと色々楽しいんだよ」 三人があーだこーだ言っている間、フェイトはずっとカタログとにらめっこしている。 フェ「う~ん」 アリサ「でもやっぱ、色とデザインが大事でしょう」 な「操作性も大事だよぉ」 す「外部メモリーついてると色々便利で良いんだけど」 フェ「そうなの?」 す「うん、写真とか音楽とか沢山入れておけるし。 そうそう、メールに貼付して、お友達に送ることも出来るの」 この後も三人はあーだこーだ言い、フェイトは再びカタログとにらめっこしだした。 そして。 「ありがとうございました」 リン「はいどうも」 お買い上げ。 リン「フェイトさん。はい」 リンディはフェイトに袋に入った携帯を渡す。 フェ「ありがとうございます、リンディ提督」 そう言うとフェイトはお辞儀をし、なのは達の所へ走りだし。 フェ「お待たせ」 す「ううん」 アリサ「良い番号あった?」 フェ「うん」 な「え~、何番?」 フェ「えっとね…………これ」 一同「「「おぉ~!!」」」 リンディはそれを見て笑う。
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