それは小さな願いだぜ

19/33
前へ
/391ページ
次へ
フェイトは一度部屋に戻り、BDとカートリッジを取りにいった。 フェ「行くよ、BD」 BD《イエッサー》 一方シグナム達は。 シグ「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ、ヴィータが手こずる訳だな。少々厄介な相手だ」 シグナムは長く巨大な怪物と闘っていた。 シグナムは怪物と一定の距離を取っていたつもりたが、土煙の中視界が悪く、怪物がいきなり後ろから現れ、触手に捕まってしまった。 シグ「ぐぅ、しまった!」 シグナムを捕まえている触手がドンドン強く絞めてくる。 シグ「ぐぁぁぁぁ!!!」 怪物「グオォォォ!!!」 怪物の尻尾の先は尖っていて、剣みたいな形になっていた。 その尻尾をシグナムを刺そうとした。 だが………。 BD《サンダーブレイド》 雷を纏った剣が幾つも怪物に刺さっていく。 シグナムを捕まえている触手も切り裂いていった。
/391ページ

最初のコメントを投稿しよう!

823人が本棚に入れています
本棚に追加