それは小さな願いだぜ

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「……だ……れだ……てめえ」 (ヒャヒャヒャヒャ!!何言ってんだよお前はさ……あぁそうかぁ~、てめえは記憶を失ってただったなぁ) 「質……問に答……えろ」 椿は質問に答えない謎の人物にキレかける。 (おいおい……キレてる暇ねぇだろ?たく、甘ちゃんが、仲間が危険なんだろぉ?どうすんだよ?このまま黙って指を加えて見てるってか?ハッ!だったら俺に体を明け渡せよ……俺が上手く使ってやるよぉ!!!ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!) 「お……前は……何を言っ………ぐぁぁ!!!!」 椿は急に苦しむ、その途端に、椿の顔を何かが覆う。 そしてここで椿は気を失った。 だが椿は気を失っているのに、立ち上がった ??「ヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!久々の外だ!!!ヒャヒャヒャヒャヒャ!…………獲物発見……」 椿(?)は仮面の男を見つけると、刀を手にした。 ???サイドアウト フェイトサイド フェイトは男のバインドに捕まり動けない状態だった。 フェ「ぐっ!ぐぅぅぅ!」 男「無駄だ、今のお前の魔力とその体ではバインドは壊せん。観念して大人しくしていろ、すぐ済む」 男はフェイトに手を伸ばす。 だが……。
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