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それから学校に着き、アリサとすずかに会う。
フェ「入院?」
な「はやてちゃんが?」
す「うん、昨日の夕方に連絡があったの。そんなに具合は悪くないそうなんだけど、検査とか色々あって暫く掛かるって」
すずかはそう言うと少し俯いてしまった。
アリサ「そっか~………じゃあ放課後、みんなでお見舞いとか行く?」
す「良いの?」
アリサ「すずかの友達何でしよう。紹介してくれるって話だったしさ。後は椿も誘ってこうよ、ね!?なのは!?」
アリサがなのはに聞いたが。フェイトとなのはは暗い顔をしながら重たい口を開いた。
な「実は………椿君も入院しちゃったんだ……」
す「え!?椿君も!?」
な「うん、何とか助かったんだけど。かなり重症なんだ……」
アリサ「そう……なんだ。あいつがねぇ」
フェ「…………私の……せいなの………」
二人「「え………?」」
フェイトが俯きながらポツリと話す。
フェ「椿は私を庇って………変わりに大怪我を………。どうしよう!?もし……椿に恨まれてたら!?」
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