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シャ「うぅ~、顔を見られちゃったのは失敗だったわ。出撃したとき、変身魔法でも使ってれば良かった」
シグ「今さら悔いても仕方ない。ご友人のお見舞いの時は私達が外そう」
シャ「うん………」
まだ心配しているのか、浮かない顔をする。
シグ「後は主はやて………それから石田先生に我らの名前を出さぬようお願いを」
シャ「はやてちゃん変に思わないかしら?」
シグ「仕方あるまい、頼んだぞ」
シャ「うん………」
シャマルは覇気のない返事で答えた。
それから夕方になり。なのは達はお見舞いに行く。
病室の名前には椿とはやての名前がある。
コンコン
「う~い」
は「は~い」
中から二人の声が聞こえる。
は「どうぞ」
四人「「「「こんにちは!」」」」
病室になのは、フェイト、すずか、アリサが入ってくる。
は「こんにちは~。いらっしゃい!!!」
す「お邪魔します。はやてちゃん大丈夫?」
は「うん、平気や。あ、みんな座って座って」
その言葉に、すずかとアリサは座るが。
なのはとフェイトは二人とも椿の方に行った。
「よっ!なのはにフェイト、元気か?」
な「うん、私は元気だけど……フェイトちゃんが………」
フェ「…………椿………」
フェイトは俯きながら言う。
は「あれ?二人は知り合いなん?」
「あれ、前に話したろ?今友達の家に居候してるって。その友達がなのはで、フェイトはなのはから紹介してもらったんだよ、そこに座ってる二人もついでに」
アリサ「ついでで悪かったわね!」
す「まぁまぁアリサちゃん、落ち着いて」
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