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フェ「つ……グスン……椿…………」
「……泣くことは恥ずかしい事じゃない、だからさ。思いっきり泣け、スッキリしてしまえ。皆には黙っといてやるからよ」
フェ「………椿!」
フェイトは椿に抱きついてしまった。まぁ、一応手加減はしてたようだが。
椿はかなり痛かっただろう、傷が開きそうになっただろう、だけども我慢した。
踏ん張った。
フェ「椿!椿!ぅぅぅぅぅぅぅ!」
「うんうん、泣け泣け。辛かったな、気が済むまで泣け」
フェイトは椿の言葉に甘え泣きまっくった。
そしてそれを見ていた四つの影が………。
な「アリサちゃん……狭いよ……」
アリサ「しょうがないじゃない、これ以上扉を開けたら、二人に気付かれちゃうじゃない」
は「すまんなすずかちゃん、ここまで連れて来てもらって」
す「ううん、気にしないではやてちゃん」
屋上の扉を少し開け、少しだけ顔を出しながら二人の会話などを見ているなのは、はやて、すずか、アリサの四人
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