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ｸﾛﾉ「なのはのﾃﾞﾊﾞｲｽの破損状況は？」
ﾕｰﾉ「正直あんまり良くない、今は自動修復をかけてるけど基礎構造の修復が済んだら一度再起動して部品交換とかしないと」
ｸﾛﾉ「そうか………」
なのははＲＨを修復している機械に近づいた
ｱﾙﾌ「ねぇ、そう言えばさ、あの連中と男が使ってた魔法って何か変じゃなかった？」
ｸﾛﾉ「あれは多分ﾍﾞﾙｶ式だ、だが男の子が使ってたﾃﾞﾊﾞｲｽは、ﾍﾞﾙｶ式でもミッド式でもない、見たことのない物だった……」
ｱﾙﾌ「ﾍﾞﾙｶ式？」
ﾕｰﾉ「その昔、ミッド式と魔法勢力を二分した魔法体形だよ」
ﾕｰﾉは修復機械を操りながらｱﾙﾌに言った
ｸﾛﾉ「遠距離や広範囲攻撃をある程度度外視して対人戦闘に特化した魔法で、優れた術者は騎士と呼ばれる」
ﾌｪ「でもｸﾛﾉ、男の子の方は見たことが無いってどういう事なの？」
ｸﾛﾉ「あの男の子、遠距離武器と近接武器を持っていた、そして銃だった武器が術者の体の一部にくっついて攻撃出来る何て見たことも聞いたこともないよ、それに………」
ｸﾛﾉは急に言いにくそうな顔になった、それに気づいたﾌｪｲﾄ
ﾌｪ「それに……どうしたの？」
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