再会は突然なの………か?

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「い、いえ、そこまで迷惑は掛けられませんよ!」 それになのはが居るしな………余り会いたくないし、つか絶対に管理局に連れてかれちゃうし! 士郎「でも帰る所も無いし、何より今季節は冬だ、凍死してしまうかも知れないだろ」 「ですが………」 《マスター、それは私も賛成です》 アリスが念話で言ってきた (何でだよ、ここには昨日助けた奴が住んでるし、何より管理局の人間だ、余り厄介事や面倒事は嫌何でね) 《ですが、今のマスターは昨日初めての戦闘で、しかもカートリッジシステムを使った反動で動けない状態、今外に出たらそれこそ危険です!!!お願いですから………余り無理をなさらないで下さい………》 (アリス………ハァ、分かったよ、しばらく厄介になりますよ) 俺はアリスにそう言い、念話を止めて士郎さんに 「分かりました、記憶が戻る間まで宜しくお願いします」
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