再会は突然なの………か?

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士郎はいきなりの事だったので驚いた 士郎「何を言ってるんだ!?君はさっきまで歩けなかっただろ、それに余り体調も良くないだろう、さ、家に戻って休んでいなさい」 士郎は椿の前でしゃがみ、同じ目線になり話した 「お願いします士郎さん、迷惑は掛けません、それに、自分でもう無理だと思ったら家に戻って休んみます」 だが椿は引かなかった、これから迷惑が掛かるかも知れない、そして、こんな素性も分からない俺にこんなに良くしてくれている だから、少しでも恩を返していきたい 椿はそう思っていた 士郎「………ハァ、全く君は、分かったよ、なら料理を運ぶのを手伝ってくれるかい?」 士郎は笑いながら椿の頭に手を乗っけ、言った 「は、はい!任せて下さい」 回想終了
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