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「た、只今お持ちいたしました」
椿はお客さんに微笑みながら言った
そして、運び終わるとすぐに料理を取りに戻る
士郎「本当に大丈夫かい?」
「ははは、体力には自信ありますし、足も大分良くなりましたから大丈夫ですよ」
椿は士郎に笑って見せたが
(正直言うと、足感覚ねぇ~、歩いても何も感じ無いし、大丈夫かな)
等と思っていた、するとまた店のドアが開いた
士郎「いらっしゃいませ………て、なのは達か、いらっしゃい」
な「お父さんただいま、これから皆とお茶したいんだけど………お菓子とかあるかな?」
士郎「だったら戸棚にクッキー入ってるからそれを出してあげなさい」
と、士郎は戸棚を指差した
(んげ!なのは達じゃん、やべ~、どうしようかな、家に戻るってのも一つの手出し……)
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