接触

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シャマルとザフィーラは気絶している二人を起こし、椿が話していた事を言った シグナムとヴィータはまだ納得がいかないのか気難しい顔でいた ザフ「そろそろ行かないと管理局が来るぞ」 シャ「そうね、それじゃあ夜明け時にまたここで」 シグ「ヴィータ、余り熱くなるなよ」 ヴ「分かってるよ」 そして四人(三人と一匹)は散り散りになった 一方椿はと言うと 「ただいま~」 な「………おかえり」 なのはが満面の笑みで、しかも全身から黒いオーラを出しながら座って待っていた 「あれ?なのはさん………もしかして怒っていらっしゃいますか?」 な「え?何で私が怒らなきゃいけないの?」 尚も笑みを崩さずに話すなのは 「そ、そうか……じゃ!お休み!」 椿はそう言って布団に潜り寝ようとしたが な「まだ寝ちゃ駄目だよ?」 「何で!?」 なのはは椿が布団に潜り組むのを阻止した な「何でこんな夜遅くに出掛けたのか……説明して貰おうかな?」 なのはは黒い笑みを浮かべながらじりじりと椿を部屋の隅に追い込む 「あの…その…えっと……明日じゃ…駄目か?」
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