自分の存在

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下に降りたら桃子さんがキッチンで朝食の用意をしていた 「おはようございます桃子さん」 桃子「あら椿君、早いわね、まだ5時半じゃない」 「いえ、昨日早く寝たので」 椿は苦笑しながら桃子に言った 「あ、何か手伝える事が合ったら手伝いますよ」 桃子「そう、じゃあこの野菜の皮を切って貰えるかしら?」 「分かりました、お安いご用です」 椿は桃子に包丁を受け取り、皮を向き始めた
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