自分の存在

5/16
前へ
/391ページ
次へ
桃子「椿君上手いわね、もしかしたら良くお母さんのお手伝いしていたんじゃないの?」 「多分そうですね、記憶は無くても体に染み付いてると言えばいいんでしょうかね」 椿は桃子と話ながら料理を手伝った 桃子「ありがとう椿君、お陰で早く準備が出来たわ」 「いえいえ、居候の身ですから、頼まれたらいつでも手伝いますよ」 桃子「そんなに畏まらなくても自分の家だと思ってくれて良いのよ」 桃子は微笑みながら椿の頭を撫でた 「あはは~(くっ、精神年齢が16歳ってのも考え物だな、かなり恥ずかしい……)」 椿は子供扱いされるのが嫌らしい、まぁ俺も嫌だが…… そんなこんなで時間が過ぎていき7時
/391ページ

最初のコメントを投稿しよう!

823人が本棚に入れています
本棚に追加