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椿はなのはが寝ているベッドを見た、まだなのははスゥスゥと寝息をたてている
「たく、後何年かしたらこいつがあの管理局の【白い悪魔】にねぇ、全然見えないぞ」
寝ているなのはに一人で呟いている椿であった
「それにしても…………」
椿は今も尚ぐっすりと眠っているなのはを見て
「………………」
そして椿は無言でなのはの頬をツンツンと触っていた
「うは、プニプニじゃん」
なのはを起こすことを忘れ、ひたすら頬を触っている椿であった
「………あ、やべぇ、起こすの忘れてた」
ここでようやく思い出した様だ
「おいなのは、朝だぞ、起きろ」
椿はなのはを揺すって起こそうとした
ユサユサユサ
な「ウ、ウウン…………」
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