自分の存在

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「な、なぁアリス、俺何か悪いことしt《自分で考えて下さい!》……なんでさ」 椿は考え事を止め、落ち込んでしまった な「ねぇ椿君」 「……なんだよ」 椿は体育座りをしながらなのはを見た な「何か考え事してた見たいだったけど、どうしたの?」 「……まだお前が知らなくて良い事」 椿はそう言うと急に立ち上がり背筋を伸ばし始めた な「私がまだ知らなくて良い事?何それ」 「んあ?あぁ気にすんな、それよりなのはよ、学校遅れるぞ」 な「へ?…………忘れてた!!!」 なのはは机に置いてあった鞄を掴み、大急ぎで部屋から出て学校に向かった 「いってらっしゃ~い」 椿は窓からなのはに向かって言った
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