消えた兄

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「か・・・神様ですか?」 僕が質問すると、優しい口調で 「そうです。」 と、答えてきた。 「あ、あの、お兄ちゃんは?」 僕はすかさず聞いた。 それに対する神様の答えは衝撃的なものだった。
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