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緤呀は、這わしていた指先をゆっくりと兎月の蕾へと挿れた。
「!!?……イャッ…気持ち…悪…い…フッ…あ、ぁ…。
…抜い…てぇ…ヤッ…あぁ…うぅ…あ…」
兎月は、あまりの不快感に目を見開きバタバタと身を捻る。
緤呀の行為は、兎月にとってまるで、身体の内を掻き回されているようだった。
緤呀は、お構い無しにグチャグチャと内を一本の指で弄くる。
「濡れているだけで、こんなに簡単に内に挿入ってしまうなんて」
そう言って、指の本数を増やし今度は、抜き差しを繰り返す。
「…フウェッ…もぅ…ヤァ…、ンン…ふぅぁ…ヤンッ…やめ…て…」
シーツを涙で濡らし、きつく握り締め必死に耐える兎月。
蕾からは、ニッチャッニッチャッと出し入れの音が絶え間なく聴こえ兎月の精神を攻撃する。
「甘い蜜が溢れて勿体ないなぁ?
舐め取ってやろうか1125」
緤呀が蕾を解かしている間も性的快感に蜜を溢し続ける兎月の自身。その自身に指を動かしたまま緤呀は、器用に兎月の自身に舌を這わせ先をくわえ甘噛みする。
「…イヤァ!!
…あ…つい…ン…やらぁ…ぅゎ…あ…。
イ…くぅ…。イッ…ちゃうよぉ…。
ぁ…ダメェェェッ!!!!」
ドクンと緤呀の口腔内で兎月の白濁の蜜が弾けた。
その姿を満足そうに緤呀がほくそ笑む。
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